映像講座
講師
関谷 浩
講座ラインナップ
オリジナル
指導対象
国公立大・私立大
時間数(50分×コマ数)
6
受講料
23,000円(税込)
講座レベル

国語
『枕草子』を用いての古文解釈
今回は、「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく…」で始まる、清少納言と呼ばれている女房の随筆から数題を選んでみましたが、特に、作者が仕えていた一条天皇の中宮定子の御所での宮廷生活を描いた箇所を中心に取り上げ、基本的読解法にふれつつも味読してみようかと、贅沢に考えています。
梨壺の五人の一人である清原元輔の娘である作者は、和漢古今にわたっての広い学識や、鋭敏な感覚、機知に富み、自由奔放な才気などをこの随筆の中で書き表していますが、その清少納言を超えている中宮の魅力をも味わうことができます。(段数・本文は岩波書店刊行の『日本古典文学大系』に拠る)
デジタル教材
※過去の同名講座と同じ内容です。
視聴期間7月19日 ~ 10月17日