映像講座

講師

関谷 浩 せきや ひろし

講座ラインナップ

オリジナル

指導対象

国公立大・私立大

時間数(50分×コマ数)

6

受講料

23,980円(税込)

講座レベル

国語

歴史物語『増鏡』の文章を用いての古文解釈

『増鏡』は『大鏡』の系列を引く歴史物語で、治承四年(1180)後鳥羽天皇の即位から、元弘三年(1333)後醍醐天皇の隠岐からの遷幸までの、15代150年を編年体で記しています。その中心は、承久の乱と元弘の乱をめぐる公武争闘の歴史でもあります。『増鏡』に含まれる章段はこれまで多く取り扱い講じてきましたが、その中から、助動詞・敬語に関わることや、係り承けなどを含む読み方に関することなど、種々の読解上の問題点を含むところや、内容的に惹かれるものを何題か選び、解釈の確認をしてみようと思います。

デジタル教材

※過去の同名講座と同じ内容です。

視聴期間3月12日(火) ~ 5月10日(金)